シッタカブリオーネ

虚言・妄言・支離滅裂

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【隠れキリシタン定食】

本日、バイトで雑誌を装備(バーコードを貼ったり補強をしたり)していたら、とある雑誌が特集に洋食屋を取り上げているのを見つけたわけでして。
時刻は丁度お昼時、何となくパラパラと眺めてみると、美味しそうなハンバーグやらオムライスやらの写真が載っていて、多少恨めしい気持ちにもなるわけです。
で、その特集の写真の中に、どうしてもツッコまずにはいられないものを見つけまして、ついつい隣に座っていた同僚に言ってしまいました。
「この、洋食特集だけどさ、確かに美味そうだ。だけどこれ、生姜焼きって何だよ。生姜焼きは洋食じゃないだろうが」


いや、もう今となってはわかっているわけです。間違っているのは自分だと。
同僚は一瞬戸惑いながら呆れた声で言いました。
「生姜焼きは、洋食だよ」
「は?いやいや、嘘だろ?」
「いや、ほんとに。フライパン使うし、洋食」
この同僚は元・板前見習いなので、きっとそれは正しいのでしょう。
でも、それでも僕は言いたい。
生姜焼きは洋食じゃない!そんなことは認められない!
と。


生姜焼きなんて所詮、オッサンの馴染みの食堂の定番メニューじゃないですか。
あるいは、弁当に入っていたら嬉しいけど匂いが……、的なことで思春期の少年を悩ませる程度の存在ですよ。
だいたい、洋食を自称するつもりなら、なぜ横文字を使わない!
オムライス!
ハンバーグ!
エビフライ!
コンソメスープ!
ドリア!
ビーフストロガノフ!
生姜焼き!?
ふざけるなッ!!
幼少時代を貧しく過ごした僕のような人間に、ケンカを売っているとしか思えないわけですよ。
じゃあ何ですか。
母親に「今日の夕飯は洋食だよ」と言われて、出されたメニューが生姜焼きだった場合、喜び勇んでモリモリ食えと、そういうことですかチクショウ。
そんなことをされたら、僕だったら絶対三日ぐらいは天岩戸よろしく自室に引きこもってやりますよ!


そんなこと言っても、洋食は洋食。調理法が違うんだからと宣うのであれば、想像してみてもらいたいわけです。
初めての海外旅行、ヨーロッパへと旅立って、拙い英語で道行く人に「この辺で何か美味しいものが食べられる店がありませんか」と訪ねたところ、紹介された店が生姜焼き専門店だったとしたら、どうなんですか。
「コイツが本場の生姜焼きか。ヘヘ、やっぱ本物の味は違うぜ!」みたいなことを言うのだとしたら、旅行中ずっと胸焼けに悩まされてしまえという話ですよ。ついでにカイバラユウザンに呪われろ!


つまり、田舎者の僕としては、洋食には常にお高いところで優雅にしていてもらいたいわけです。
いつまでもカタカナ英語で気取っていてほしいのです。
ああ、もしもこの世に美食倶楽部みたいな怪しい集団が存在するのであれば、どうか、どうか、生姜焼きを洋食界から除名してください。
本当に、切に祈ります。
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  1. 2007/10/07(日) 00:17:59|
  2. 日常
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