シッタカブリオーネ

虚言・妄言・支離滅裂

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

古傷が痛み

この時期になると圧倒的な程のナーバスな感情に襲われるのは毎年のことだ。
毎回些末な事情は違えども、その根幹、その本質は一緒。
どうしようもないワタクシは音楽を頭から被り部屋の隅で震えながら、ぎりぎりのところで持ちこたえる。
春はまだか。

春になれば小石でさえ陽光に照らされ、自らの境遇を笑い飛ばせるだろう。
雨に散った桜の花が張り付くアスファルトを哀れみながら、あるいは羨みながら歩くのも良い。
春はまだか。

しかし結局のところ、春の向こう岸にはまた、冬が佇んでいる。
私が歩いて辿りつくのは必ずこの場所でしかない。

そんな考えに囚われるため、冬にいる間、冬というものは永劫に続いているように感じる。
私はすっかり隔離されていて、救いはどこにもない。

輝かしいものはすべて反射され、真っ白い冬だ。
スポンサーサイト
  1. 2008/01/17(木) 01:24:32|
  2. 日常
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<何を書いているのか、自分は | ホーム | 平常復帰>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://3daysbaldness.blog115.fc2.com/tb.php/76-1ae91eef
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。